<フランスの競馬>
フランスで近代競馬が始まったのは、18世紀に英国からサラブレッドが輸入されてからのことです。その後、戦争など一時中断はありましたが、ヨーロッパの主要国として世界の競馬界をリードしています。
中央競馬(パリ周辺)と地方競馬に分かれているフランスでは、中央競馬の統括機関であるフランス・ギャロが競馬界で大きな位
置を占めています。馬券の発売はパリミューチュエル方式のみで、ブックメーカーは禁止されています。馬券の種類は豊富で、町中のあちらこちらにあるPMUという場外売り場でも買うことができます。
フランスでは、1月から12月まで1年を通して競馬が開催されていますが、平地のシーズンは3月から11月となっています。秋にロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、2400メートル)はヨーロッパの最高峰のレースと言われ、近年は日本からも挑戦する馬が出て話題となっているほか、1988年に日本調教馬が初めて海外のG1レースで優勝したのはフランスでした。なお短期免許で来日して活躍するペリエ騎手はフランスのトップジョッキーです。
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