キーンランドの1月セール、過去最高の上場頭数を予定(アメリカ)
 

 2005年の1月10日から15日にかけて開催されるキーンランドの1月セールに、2,073頭という過去最高の上場頭数が予定されている。これは過去最高の上場頭数を記録した2001年の1,992頭を81頭、また今年の1,917頭を156頭上回る数字である。

 今年の1月セールでは1,258頭が購買され、購買総額は2003年度から58.2%増加してUS49,344,900ドル(約54億円)の売上。平均価格はUS39,225ドル(約430万円)で49%増、中間価格も$13,000(約140万円)と30%の増加であった。また、セールの最高価格馬はブリーダーズカップ・スプリント勝馬のケイジャンビート(Cajun Beat)の母馬であるベッキーズシャート(Becky’s Shirt)で、現在ウッドマン(Woodman)の子を受胎しており価格はUS850,000ドル(約9,300万円)であった。

 2005年のセリ名簿には996頭の繁殖牝馬や繁殖入りが予定されている牝馬、796頭の1歳馬、255頭の現役競走馬、それに26頭の種牡馬や種牡馬予定馬が記載されており、その中にはアルデバラン(Aldebaran)、エンパイヤーメーカー(Empire Maker)、ホールドザットタイガー(Hold That Tiger)そしてヴィンディケーション(Vindication)などの新種牡馬の子を受胎した牝馬も含まれている。

 また、チェロキーラン(Cherokee Run)、デピュティーミニスター(Deputy Minister)、フォレストリー(Forestry)、フサイチペガサス(Fusaichi Pegasus)、ジャイアンツコーズウェー(Giant’s Causeway)、ゴーンウエスト(Gone West)、サンダーガルチ(Thunder Gulch)など、有名種牡馬の子を受胎した牝馬やその1歳馬も上場される予定だ。


BloodHorse.com 2004年11月24日 [Keeneland January Has Record Number]

 
KRA,アジア競馬会議で韓国の競馬産業をアピール(韓国)
 

 韓国馬事会(KRA)のチャン・ジュン・パク理事長は、来年5月ソウルで開催される第30回アジア競馬会議で、韓国の競馬産業と馬産を世界に向けて紹介できることを楽しみにしている。

 「韓国の競馬はこの10年で大きく発展し、開催業務の効率も他の競馬国に劣らないものとなったと言えます。しかし国際的には韓国の競馬はあまりよく知られていないのが現状です。それゆえこの会議が韓国の競馬産業を紹介する格好のチャンスだと考えています」とパク理事長は語った。

 そして「アジア競馬会議を開催することが韓国の競馬産業の発展と国際化に繋がることを願っています」と続けた。

 パク理事長によると、ソウル競馬場に登録している馬主、調教師、騎手の数はそれぞれ473、53、70人で、もう一つのチェジュ競馬場に登録している数は、それぞれ147、20、30人だということだ。

 近年韓国馬事会は特に生産に力を注いでおり、現在韓国には種牡馬42頭、繁殖牝馬約1,600頭、そして生産される産駒は年間1,000頭いる。

 アジア競馬会議開催の前月である来年の4月には、プサンに新しい競馬場も完成する。新競馬場の完成は韓国の競馬産業にとってはずみとなるだろう。


〔The Australian Bloodhorse Review, November 2004, Vol 22, No.11 (Korean conference to showcase industry)〕