1.2008シンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップ(G1)要綱 |
1S$(シンガポールドル) = 76円で換算
総賞金: 3,000,000 シンガポールドル (約2億2,800万円)
施行日: 5月18日(日)
年 齢: 3歳以上
距 離: 2,000m、芝
出走可能頭数: 16 頭
|
負担重量
| 年齢 |
北半球産馬(Kg) |
南半球産馬(Kg) |
| 3歳 |
50.0 |
54.5 |
| 4歳以上 |
57.0 |
57.0 |
| 牝馬減量 |
1.5 |
1.5 |
見習騎手減量はありません。
登録締切りおよび登録料
| |
締切日時 |
料金 |
| 第1回登録 |
3月5日(水) 現地時間正午 |
無料 |
| 第2回登録(第1回未登録馬) |
4月2日(水) 現地時間正午 |
S$535(約4万円) (返還なし) |
| 追加登録 |
4月29日(火) 現地時間正午 |
S$128,400(約976万円) (返還なし) |
※ 第1回登録をした馬は、第2回登録をする必要はありません。
※ 第2回登録料S$535は、登録した馬が選出されない場合でも支払う必要があります。
出馬投票
5月15日(木)午前8:30(現地時間) S$16,050 (約122万円)
賞金配分
$3,000,000シンガポールドルおよび優勝トロフィーが、下表のとおり配分されます。
$=シンガポールドル
| 着順 |
馬主 |
調教師 |
騎手 |
基金 |
計 |
| 1 |
45.75% |
$1,372,500 |
6.25% |
$187,500 |
5.00% |
$150,000 |
- |
- |
57.00% |
$1,710,000 |
| 2 |
16.00% |
$480,000 |
2.25% |
$67,500 |
2.00% |
$60,000 |
- |
- |
20.25% |
$607,500 |
| 3 |
8.00% |
$240,000 |
1.25% |
$37,500 |
1.00% |
$30,000 |
- |
- |
10.25% |
$307,500 |
| 4 |
4.00% |
$120,000 |
0.50% |
$15,000 |
0.50% |
$15,000 |
- |
- |
5.00% |
$150,000 |
| 5 |
2.00% |
$60,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
2.00% |
$60,000 |
| 6 |
1.00% |
$30,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
1.00% |
$30,000 |
| 7 |
1.00% |
$30,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$30,000 |
| 8 |
1.00% |
$30,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$30,000 |
| 9 |
1.00% |
$30,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$30,000 |
| 10 |
1.00% |
$30,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$30,000 |
| RDF |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0.50% |
$15,000 |
0.50% |
$15,000 |
| 合計 |
80.75% |
$2,422,500 |
10.25% |
$307,500 |
8.50% |
$255,000 |
0.50% |
$15,000 |
100.00% |
$3,000,000 |
※ 1シンガポールドル = 約76円
※ RDF=競馬発展基金
日本円(参考:1シンガポールドル=76円で換算)
| 着順 |
馬主 |
調教師 |
騎手 |
基金 |
計 |
| 1 |
\104,310,000 |
\14,250,000 |
\11,400,000 |
- |
\129,960,000 |
| 2 |
\36,480,000 |
\5,130,000 |
\4,560,000 |
- |
\46,170,000 |
| 3 |
\18,240,000 |
\2,850,000 |
\2,280,000 |
- |
\23,370,000 |
| 4 |
\9,120,000 |
\1,140,000 |
\1,140,000 |
- |
\11,400,000 |
| 5 |
\4,560,000 |
- |
- |
- |
\4,560,000 |
| 6 |
\2,280,000 |
- |
- |
- |
\2,280,000 |
| 7 |
\2,280,000 |
- |
- |
- |
\2,280,000 |
| 8 |
\2,280,000 |
- |
- |
- |
\2,280,000 |
| 9 |
\2,280,000 |
- |
- |
- |
\2,280,000 |
| 10 |
\2,280,000 |
- |
- |
- |
\2,280,000 |
| RDF |
- |
- |
- |
\1,140,000 |
\1,140,000 |
| 合計 |
\184,110,000 |
\23,370,000 |
\19,380,000 |
\1,140,000 |
\228,000,000 |
※RDF=競馬発展基金
|
|
|
|
2.2008クリスフライヤー・インターナショナル・スプリント要綱 |
1S$(シンガポールドル) = 76円で換算
総賞金: 1,000,000 シンガポールドル (約7,600万円)
施行日: 5月18日(日)
年 齢: 3歳以上
距 離: 1,200m、芝
出走可能頭数: 14 頭
|
負担重量
| 年齢 |
北半球産馬(Kg) |
南半球産馬(Kg) |
| 3歳 |
53.0 |
55.5 |
| 4歳以上 |
57.0 |
57.0 |
| 牝馬減量 |
1.5 |
1.5 |
見習騎手減量はありません。
登録締切りおよび登録料
| |
締切日時 |
料金 |
| 第1回登録 |
3月5日(水) 現地時間正午 |
無料 |
| 第2回登録(第1回未登録馬) |
4月2日(水) 現地時間正午 |
S$535(約4万円) (返還なし) |
| 追加登録 |
4月29日(火) 現地時間正午 |
S$42,800(約325万円) (返還なし) |
※ 第1回登録をした馬は、第2回登録をする必要はありません。
※ 第2回登録料S$535は、登録した馬が選出されない場合でも支払う必要があります。
出馬投票
5月15日(木)午前8:30(現地時間) S$5,350 (約40万円)
賞金配分
$3,000,000シンガポールドルおよび優勝トロフィーが、下表のとおり配分されます。
$=シンガポールドル
| 着順 |
馬主 |
調教師 |
騎手 |
基金 |
計 |
| 1 |
45.75% |
$457,500 |
6.25% |
$62,500 |
5.00% |
$50,000 |
- |
- |
57.00% |
$570,000 |
| 2 |
16.00% |
$160,000 |
2.25% |
$22,500 |
2.00% |
$20,000 |
- |
- |
20.25% |
$202,500 |
| 3 |
8.00% |
$80,000 |
1.25% |
$12,500 |
1.00% |
$10,000 |
- |
- |
10.25% |
$102,500 |
| 4 |
4.00% |
$40,000 |
0.50% |
$5,000 |
0.50% |
$5,000 |
- |
- |
5.00% |
$50,000 |
| 5 |
2.00% |
$20,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
2.00% |
$20,000 |
| 6 |
1.00% |
$10,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
1.00% |
$10,000 |
| 7 |
1.00% |
$10,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$10,000 |
| 8 |
1.00% |
$10,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$10,000 |
| 9 |
1.00% |
$10,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$10,000 |
| 10 |
1.00% |
$10,000 |
- |
- |
‐ |
- |
- |
- |
1.00% |
$10,000 |
| RDF |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
0.50% |
$5,000 |
0.50% |
$5,000 |
| 合計 |
80.75% |
$807,500 |
10.25% |
$102,500 |
8.50% |
$85,000 |
0.50% |
$5,000 |
100.00% |
$1,000,000 |
※ $=シンガポールドル / 1シンガポールドル = 約76円
※ RDF=競馬発展基金
日本円(参考:1シンガポールドル=76円で換算)
| 着順 |
馬主 |
調教師 |
騎手 |
基金 |
計 |
| 1 |
\34,770,000 |
\4,750,000 |
\3,800,000 |
- |
\43,320,000 |
| 2 |
\12,160,000 |
\1,710,000 |
\1,520,000 |
- |
\15,390,000 |
| 3 |
\6,080,000 |
\950,000 |
\760,000 |
- |
\7,790,000 |
| 4 |
\3,040,000 |
\380,000 |
\380,000 |
- |
\3,800,000 |
| 5 |
\1,520,000 |
- |
- |
- |
\1,520,000 |
| 6 |
\760,000 |
- |
- |
- |
\760,000 |
| 7 |
\760,000 |
- |
- |
- |
\760,000 |
| 8 |
\760,000 |
- |
- |
- |
\760,000 |
| 9 |
\760,000 |
- |
- |
- |
\760,000 |
| 10 |
\760,000 |
- |
- |
- |
\760,000 |
| RDF |
- |
- |
- |
\380,000 |
\380,000 |
| 合計 |
\61,370,000 |
\7,790,000 |
\6,460,000 |
\380,000 |
\76,000,000 |
※ RDF=競馬発展基金
|
|
|
|
選出馬、補欠馬、選考について
主席ハンデキャッパーおよび競走担当役からなる国際委員会が、第2回登録締切り後、シンガポール・ターフ・クラブに対し国内外全登録馬をランク付けした上で選出馬および補欠馬の推薦を行う。同委員会はシンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップについては2,000mに近い距離での、クリスフライヤー・インターナショナル・スプリントについては1,200mに近い距離での過去の競走成績を、特に考慮する。
シンガポール・ターフ・クラブは、シンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップ及びクリスフライヤー・インターナショナル・スプリントへの選出馬並びに補欠馬を決定する権限および裁量を有する。シンガポール・ターフ・クラブの決定は最終のものとする。
シンガポール・ターフ・クラブは、関係国とシンガポール間で締結された検疫協定と手続きに違反しなければ、この競走に広く国際的な参加を得ると共に、必要な手続きを履行することを条件にランキングの高い補欠馬を確保する権利を持つ。
登録受付機関
シンガポール・ターフ・クラブ
Mr. Soong Tze Ming
Senior Vice President (Racing)
Singapore Turf Club
1 Turf Club Avenue
738078 Singapore
Tel: (65) 6879 1350
Fax: (65) 6879 1086 / (65) 6879 1085
E-mail: soong_tze_ming@turfclub.com.sg
URL: http://www.turfclub.com.sg/ (シンガポール・ターフ・クラブ)
http://www.internationalrace.com.sg/ (シンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップ/ クリスフライヤー・インターナショナル・スプリント)
国内での登録申込みおよび照会先
(財)競馬国際交流協会 業務部
東京都港区西新橋1−1−19JRA本部ビル6F
TEL: 03 3503 8221 FAX: 03 3503 8226
Eメール:jair@jair.jrao.ne.jp
URL: http://www.jair.jrao.ne.jp/
|
|
|
|
|
これより後の文章は、ホースメンズハンドブックの内容で、※はガイドには書かれていない補足情報である。
|
|
3.招待出走馬関係者情報(馬主・調教師・騎手・厩舎スタッフ) |
(1)航空券
シンガポール・ターフ・クラブ (STC)は、シンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップ(カップ)及びクリスフライヤー・インターナショナル・スプリント(スプリント)に出走する海外からの出走馬関係者に、下記関係者のビジネスクラス往復航空券を支給する。
馬 主:2名分
調教師:2名分
騎 手:1名分
招待馬を共同で所有したり、パートナーシップやシンジケートで所有している場合は、STCが旅費および宿泊費を負担する馬主1名を指名するよう要請する。
騎手がすでにシンガポールにいる場合、旅費は支給されない。2頭以上の出走馬の関係者であっても、出走馬1頭分の旅費のみ負担するものとし、他の者に適用することはない。
航空券の発行および航空便の座席を確保するために、馬主・調教師・騎手は少なくとも2週間前には旅程についてSTCに伝えることが重要である。招待者本人が購入する場合は、事前にSTCの承認が必要である。その際にはSTCが契約している旅行会社のレートと同等のビジネスクラスの航空券代を支給する。
(2)宿泊ホテル
招待馬の関係者には五つ星ホテルを提供する。STCは、下記関係者について下記の日数の宿泊費を負担する(部屋代のみ、最大2名まで利用可能)。
馬 主:5泊(1部屋)※
調教師:5泊(1部屋)※
騎 手:5泊(1部屋)※
※部屋のタイプはダブル・デラックス・ルームです。
指定ホテル以外のホテルに宿泊する場合は宿泊費の負担も補助金の支給も行わない。
(3)厩舎スタッフ(調教助手および厩務員)
STCは招待馬1頭につき、厩舎スタッフ(調教助手および厩務員)最大2名分の経費を負担する。
厩舎スタッフは馬に帯同するものとし、馬に帯同する事ができない場合はSTCがエコノミークラスの往復航空券を支給する。
厩舎スタッフには、(例外的な事情を除いて)招待馬1頭につき指定ホテルの1部屋が提供される。指定ホテルと競馬場検疫センター間の移動車が用意され、食事代の補助金が支給される。
(4)移動
空港から指定ホテル間、調教・競走のためのホテルから競馬場間、および全公式行事への移動手段はSTCが手配する。
(5)公式行事への参加
出走馬の馬主、調教師および騎手はSTC主催の公式行事への出席が義務付けられている。
(6)18歳未満の者
18歳未満の者は競馬場に入場できない。
|
|
|
|
4.通則 |
(1)競馬施行規程
カップ及びスプリントは、マラヤン競馬協会競馬施行規程により施行される。
(2)出馬登録および出馬投票
STCは、すでに受理されているかどうかにかかわらず、いかなる時もその裁量において出馬登録および出馬投票を拒否する権限を有する。
(3)競走の延期/取り止め
STCは、事前の公示なく、いかなる者に対する責任を負うことなく、競走を取り止め、または延期する権限を有する。競走取り止めの場合は出馬登録料を返還する。
(4)出馬登録料の支払い
5月15日(木)午前8時30分(現地時間)までに、以下のいずれかの手続きを経て出馬登録料の支払を完了すること。
- 現金または小切手をSTC事務所を通して、STCあてに支払う。
- 小切手による支払は、インターナショナル・レーシング・ビューロー事務所(Alton House, 117 High Street, Newmarket, Suffolk, CB8 9WL, England)を通して行なうこともできる。
- STCの銀行口座へ直接振り込む。
銀行名:DBS Bank Ltd
支店: Shenton Way Branch
Swift Code:DBS SSGSG
銀行/支店番号:7171-001
SGD口座番号:001-033331-3
※支払および送金の際は、馬名、送金者名、馬主名、調教師(代理人)名を記入すること。
(5)出馬登録料の返還
獣医師の診断または裁決委員の許可を得た取消しの場合は、物品税7%分を差し引いた額が返還される。
(6)賞金
賞金はシンガポールドルまたは要望に応じて他の通貨で支払われる。馬主への賞金については非課税であるが、調教師および騎手への賞金については15%の課税がある。賞金およびその他の収得金は競走後の検査をパスすることを条件に1ヶ月以内に支払われる。
|
|
|
|
5.ホースマン情報 |
(1)広告およびスポンサー
シンガポール滞在中の馬主、調教師および騎手は、STCの要請および承認を受けたもの以外の広告物またはスポンサーによる素材を着用してはならない。
(2)インタビュー
シンガポール滞在中、馬主、調教師および騎手は、合理的な時間(レース直後を含む)であればいつでも、STCが要請したプレスやメディア代表者からのインタビューを無料で受けることを了承するものとする。
(3)保険
騎手のシンガポールでの調教・競走に関連する怪我や事故に限り、STCが保険を掛ける。
遠征馬関係者全員(馬主、調教師、調教助手、厩務員)については、旅行、調教/競走中および調教/競走外に発生する怪我や疾病に対する保険に、自ら加入することを強く勧める。
(4)免許
招待馬の調教師、騎手がシンガポールに到着し次第、当該関係者にそれぞれ免許証を交付する。
遠征騎手用免許では2008年5月17、18日に施行される全競走への騎乗が可能である。
遠征騎手は騎乗予定日の前日までにはシンガポールに到着する必要がある。
競走当日、騎手は第1競走の発走時刻の1時間前までにはジョッキールームにいなければならない。
(5)騎手に対する検査
マラヤン競馬協会競馬施行規程に従い、1開催日につき無作為に選ばれる2名の騎手および裁決委員が指定する騎手に対して、アルコール検出器による検査および尿の採取による禁止薬物検査を行う。
マラヤン競馬協会競馬施行規程における騎手に対する禁止薬物
- 興奮剤
- 睡眠薬
- 食欲減退剤
- 利尿薬
- 抑制薬
- アルコール
- 麻酔剤
- 幻覚剤
- 筋肉弛緩剤
- 上記には含まれないが、医師が騎手の健康および騎手自らの職務を安全に遂行する能力に影響する可能性があると判断した薬物、または禁止薬物検査結果の整合性・正当性を揺るがす可能性のある薬物。
下記は禁止薬物とみなされない。
- アルコール:アルコール検知器による0.02%以下の場合。
- アンフェタミン、メタンフェタミン:尿検査で500マイクログラム/リットル以下の場合。
- 食欲減退剤:尿検査で500マイクログラム/リットル以下の場合。
- 6 アセチルモルヒネ:尿検査で10マイクログラム/リットル以下の場合。
- ベンゾジアゼピン:尿検査で300マイクログラム/リットル以下の場合。
- カンナビノイド:免疫学的検定法による尿検査で50マイクログラム/リットル以下の 場合、もしくは質量分析法による尿検査で15マイクログラム/リットル以下の 場合。
- コカイン、ベンゾイルエクゴニン:尿検査で150マイクログラム/リットル以下の場合。
- デキストロメトルファン、デキストロルファン:尿検査で500マイクログラム/リットル以下の場合。
- エフェドリン:尿検査で500マイクログラム/リットル以下の場合。
- 利尿薬:尿検査で500マイクログラム/リットル以下の場合。
- 鎮静剤:尿検査で300マイクログラム/リットル以下の場合。
- フェンシクリジン:尿検査で25マイクログラム/リットル以下の場合。
(6)保護ベスト
調教および競走に騎乗する者は、STCの裁決委員が承認した規格の保護ベストの着用が義務づけられている。騎手は検量の際に、0.5kg減量の措置を受ける。
※JRA(日本)での保護ベストは使用可。
(7)馬装具
@鞭
調教および競走に使用する全ての鞭は、マラヤン競馬協会競馬施行規程に合致したものでなければならない。
- シャフトの長さは55.88cm以下
- フラップの長さは7.62cmより長いこと
- フラップの幅は3.17cmより長いこと
- フラップの開放部は少なくとも5.08cmあること、また材質は柔らかい革で突起物や付加物のないものであること
Aブリンカーおよびパシファイアーの使用
ブリンカーおよびパシファイアーを使用する場合は、事前に裁決委員の許可を受ける必要がある。一度許可された場合、再度使用取り止めの申請をして裁決委員に認められない限り、当該馬は競走において必ず使用しなければならない。しかしながら、雨天など馬場状態により使用しない方が良いと判断される場合は、裁決委員の許可により使用を取り止めることができる。
Bその他の馬装具の使用
舌縛り、斜行矯正用の装具(イタイタ)、特殊なデザインのはみ、特殊なバンデージ等を競走で使用する場合には、出馬投票用紙により申告しなければならない。これらの馬装具は事前に獣医師が裁決委員と協議し、承認が得られた場合にのみ使用が許可される。
バンデージ、ブーツ、蹄鉄、はみなどの使用が許可された馬装具は、裁決委員によって使用の取り止めが許可されるまで、使用し続けなければならない。
C馬装具に対する責任
調教師と騎手は、等しく同様に不具合や欠陥の生じた馬装具の使用に対しての責任を負うものとする。
Dバンデージ
競走で使用されるすべてのバンデージは裁決委員の許可を得たものでなければならない。
Eゴムはみとゴム手綱
取り外しできるゴムカバー付きのはみ(ゴムはみ)については、獣医師の検査と承認を受けたものに限り使用できる。また使用後はすぐにゴムカバーを取り外さなければならない。ゴムカバーの付いた皮製手綱や布製手綱の使用は禁止されている。
F口笛や音
調教および競走中に、口笛や音を立てる道具を使用してはならない。
Gヘルメット
- 騎手はレースにおいて、認可されている材質およびデザインのヘルメットを着用しなければならない。また、ヘルメットは負担重量には含まれないものとする。
- 免許された、または許可された騎手、調教助手および調教師は、調教中にヘルメットを着用しなければならない。
※JRA(日本)でのヘルメットは使用可。
(8)馬の輸送について
日本から輸送する馬以外は、STCの承認を得て自ら馬輸送会社を選定することができる。しかし、馬輸送会社の最終決定権はSTCに帰属する。日本からの馬の輸送はSTCが指名した馬輸送会社を介さなければならない。
同一地域からの出走馬は、馬輸送会社に係わらず可能な限り同じ貨物機を利用するものとし、可能な限り2頭で1ストールを共用するものとする。
STCは、カップ及びスプリントの全出走馬に対し、自厩舎から出発空港間の往復陸上移動および往復航空輸送を手配し、その費用を負担する。
馬輸送会社は、シンガポールへの輸送および帰国にあたり、可能な限り直行便もしくは経由地が最も少ない貨物機を利用するものとする。
出走馬は、輸送にかかわる疲労から回復するために、競走施行日の10日前までにはシンガポールへ到着することを勧める。
全ての馬は、それぞれの競馬統括機関が承認する馬のパスポートを携帯しなければならない。馬のパスポートがない場合は、登録書類または馬を確認できかつ必要なワクチンの接種歴の記された書類を携帯しなければならない。馬輸送会社はこのような書類やその他の必要な書類について助言や援助をするものとする。これらの書類は馬がシンガポールから出国する前に返却される。
チャンギ国際空港に到着し次第、馬は空調付の馬運車に積載され、シンガポール競馬場の空調付の検疫厩舎へ搬送される。
STCおよび馬輸送会社は、往路、復路、シンガポール滞在中の招待馬の死亡や傷害について一切責任を負わない。
競走後、海外からの出走馬は自国に戻るための出国検疫を行う。自国での帰国検疫にかかわる費用は、関係者自身の負担となる。
(9)馬の保険
STCは招待馬の保険を負担しないので、各自で保険をかけること。
(10)リードポニー
STCはリードポニーを提供していない。
リードポニーの輸入を希望する調教師は、当該リードポニーの輸出前に、シンガポールでの利用可能な検疫スペースについて、馬輸送会社およびSTCの主任獣医師に相談されたい。スペースに余裕があれば、リードポニーはSTCが提供する空調付厩舎に輸送を認められる。この輸送に係る全ての経費については関係者自身の負担となる。リードポニーについても、競走馬と同じ出国前の衛生検査やワクチン接種の要件を満たさねばならない。
(11)芝コース(※左回り)
一周2,000m、幅員31m、幅員の4分の3は内ラチに向かって傾斜しており、3〜4コーナーは外回り、内回りコースがある。芝は、ゾイシア芝とバミューダ芝をブレンドしており、クッション性に優れている。
※カップ及びスプリントともに内回りコースを使用する。
(12)気候
5月のシンガポールは、気温25℃から32℃の高温多湿。
(13)検疫と調教
検疫と調教は、シンガポールと出走馬の輸出国との衛生条件に関する2国間協定に基づいて行なわれ、STCは検疫要件の範囲内で調教師の要望を満たすべく努力する。
スイミングプールを除く全調教施設が使用でき、地元馬とは別々に調教される。調教時間は検疫要件を順守する形で決定されるが、最適な時間(気候)に調教できるよう最大限の努力を払う。照明に慣れさせるために、夕方に、照明下での調教も事前の手配により可能である。
調教の際は、STCが提供する番号ゼッケンを馬に装着しなければならない。
(14)検疫厩舎
競馬場の検疫厩舎は空調付であり、高水準に保たれている。厩舎は安全で有効な隔離施設であり、馬にとっても安心で快適な施設である。
(15)敷料、水、飼料
ウッドシェービング、稲藁、切り刻んだペーパーの3種類が入手できる。調教師はなるべく早い段階で好みの敷料を連絡されたい。
シンガポールの水は飲料水として安全であり無味無臭。ボトルに入った蒸留水も要望に応じて提供される。
幅広い選択が可能な飼料添加物、主な飼料は、STCから提供される。
(16)栄養補助食品、医薬品
飼料、栄養補助食品、薬物の輸入を希望する調教師は、事前にSTCの主任獣医師に申請をし、承認を得なければならない。主任獣医師の裁量により、STC理化学部による禁止薬物検査が行われることがある。
注射による投薬および禁止薬物を含む薬物は、入国時にSTC獣医師部に提出しなければならない。STCの獣医師の許可なく治療も薬物投与もしてはならない。
|
|
|
|
|
※ 以下の内容(衛生条件等)は、日本で馬インフルエンザが発生する前の内容ですので、今後、変更の可能性があります。JRA馬事部、JRA栗東・美浦トレーニング・センターの競走馬診療所等に、衛生条件・検疫等の現状をご確認下さい。
|
|
6.獣医関連 |
(1)競走馬診療所
STC競走馬診療所は最新、かつ完備された施設で、経験豊富な馬獣医師が揃っている。招待馬の馬主、調教師は、他の大規模な調教センターで受けられるような、幅広い範囲で良質のサービスを受けさせることができる。
(2)輸出前獣医師検査
全ての外国馬はシンガポールへ輸送する前に、公認獣医師による輸出前検査を受ける必要がある。
(3)アナボリックステロイドおよび持続型薬物
調教師は、シンガポールへ輸送する前に、アナボリックステロイドや持続型薬物が馬体内に存在しないことを保証する責任を負う。
競馬場の検疫厩舎に到着し次第、禁止薬物検査のために尿検体および血液検体を提出しなければならない。
アナボリックステロイドまたは持続型薬物に対して陽性反応が出た場合、競馬施行日の7日前までに陰性とならなければ、いかなる馬も出走することは認められない。
禁止薬物の検出により出走を認められなかった場合、STCは当該馬の輸送経費を負担しないものとし、全ての輸送経費や滞在経費は当該馬の馬主あてに請求される。
調教師は、アナボリックステロイドや持続型薬物には長く、予測できない残留期間があるので、投与されてから数ヵ月後にも検出される場合があることに留意されたい。
輸出前の7日間のうちに投与された薬物は、到着時に書面にてSTCの主任獣医師に報告しなければならない。
(4)ワクチン
馬輸送会社および調教師はあらかじめ、以下の要件に留意しつつ、ワクチン接種計画を立てられたい。
- 馬インフルエンザ
全ての馬は、輸出の6ヶ月〜30日前までの間に、製造業者の指示に基づいて、馬インフルエンザの予防接種を受けなければならない。
いかなる馬も、獣医師により、馬インフルエンザワクチンが正しく接種されていることが証明されないかぎり、マラヤン競馬協会競馬施行規程に基づき、競走に出走することはできない。
最低要件として、指定された期間内に、製造業者の指示に基づいて、2回の基礎免疫接種または基礎免疫接種後の補強接種を受けなければならない。
- 日本脳炎
輸出の6ヶ月〜30日前までの間に、製造業者の指示に基づいて、日本脳炎の基礎免疫接種または補強接種を受けなければならない。
- 西部馬脳炎、東部馬脳炎
過去2年間において、西部馬脳炎および東部馬脳炎の発生が認められた国から出走する馬は、シンガポール農業食糧省及び獣医師機関(Agri-Food & Veterinary Authority of Singapore)が認定した不活性化ワクチンを、輸出の12ヶ月〜30日前までの間に、製造業者の指示に基づいて、接種しなければならない。
- 狂犬病
過去2年間において、狂犬病の発生が認められた国から出走する馬は、輸出前の6ヶ月間に、当該馬が狂犬病の症状がなく、かつ狂犬病に汚染された施設に入ったことがないことが証明されない限り、シンガポールへの輸出の12ヶ月〜30日前までの間に、製造業者の指示に基づいて、ワクチン接種を受けなければならない。
※チャンギ国際空港で当該馬を降ろす前に、STCおよびシンガポール農業食糧省及び獣医師機関(Agri-Food & Veterinary Authority of Singapore)による検査があるため、上記のワクチン接種証明書を用意すること。
(5)シンガポール輸入衛生条件
出走馬の関係者は、シンガポール政府が求める必須要件(各証明書、ワクチン接種、血液検査、獣医師検査等)および自国への再入国条件については、馬輸送会社に照会されたい。
(6)治療及び禁止薬物
マラヤン競馬協会競馬施行規程により、出走馬は禁止薬物の影響下にないことが求められる。マラヤン競馬協会競馬施行規程に記載されている禁止薬物は以下のとおり
◎次に掲げるものに影響を与えうるもの
−神経系
−心(臓)血管系
−呼吸器系
−消化器系
−泌尿器系
−生殖器系
−筋・骨格系
−血液
−免疫系 (許可されたワクチンに含まれるものを除く)
−内分泌系:内分泌物質および合成類似物質
◎禁止薬物は次のものを含む
−解熱剤、鎮痛剤、および抗炎症性の薬物
−細胞毒性薬物
−抗ヒスタミン剤
−利尿薬
−局所麻酔薬
−筋肉弛緩剤
−呼吸刺激薬
−性ホルモン、蛋白同化剤、副腎皮質ステロイド
−血液凝固に影響を与える物質
◎禁止物質の閾値
| ヒ素 |
尿1ml中0.3マイクログラムのヒ素 |
| ボルデノン |
牡馬(セン馬を除く)の尿1ml中0.015マイクログラムの遊離・結合ボルデノン |
| 二酸化炭素 |
血漿1リットル中36ミリモルの二酸化炭素 |
| 硫酸ジメチル |
尿1ml中15マイクログラムの硫酸ジメチル、または血漿1mlに対し1マイクログラムの硫酸ジメチル |
| 牡馬のエストラジオール(セン馬を除く) |
牡馬(セン馬を除く)の尿に含まれる遊離・結合5α-エストラン-3β、17α-ジオールと遊離・結合5(10)-エストレン-3β、17α-ジオールの割合が1を超えない場合 |
| ヒドロコルチゾン |
尿1ml中1マイクログラムのヒドロコルチゾン |
| メトキシチラミン |
尿1ml中4マイクログラムの遊離・結合3-メトキシチラミン |
| サリチル酸 |
尿1ml中750マイクログラムのサリチル酸、または血漿1mlに対し6.5マイクログラムのサリチル酸 |
| テストステロン |
セン馬-尿1ml中0.02マイクログラムの遊離・結合テストステロン、または牝馬(受胎馬を除く)-尿1ml中0.055マイクログラムの遊離・結合テストステロン |
| テオブロミン |
尿1ml中2マイクログラムのテオブロミン |
マラヤン競馬協会競馬施行規程を遵守するために、全ての医療処置はSTCの獣医師によって行なわれる。
競走施行日の3日前以内には注射を用いたいかなる治療も行ってはならない。ただし、例外的かつ緊急的な状況で、STCの首席裁決委員と主任獣医師の許可を得た場合を除く。治療についての詳細な質問は主任獣医師に直接問い合わされたい。
(7)競走前検査
全出走馬は、発走時刻のおよそ2時間15分前までに血液分析検査、個体識別検査、蹄鉄検査を受けなければならない。またその後はセキュリティが確保された馬房で管理される。海外からの出走馬の血液検査のための採血は、競走当日に各自の隔離厩舎内で実施される。
検査方法の時間的制約の中で、競走前検査の血液検査において、禁止薬物ではないと明確に特定されない異常物質が発見された場合、該当馬は出走することが認められない。
STC理化学部は実際の競走前検査に先駆けて、海外からの出走馬の正常状態を理解することおよび飼料等から摂取される禁止物質によって引き起こされる異常を調査する事に最大限の努力を払う。
(8)競走前馬体検査および競走後検査
全出走馬は出走前の馬体検査をパスしなければならない。跛行検査を含め、馬体検査は、競走前日にSTC獣医師によって実施される。
全入着馬および裁決委員の指定する馬は、尿検体および血液検体による競走後検査を受けなければならない。海外からの出走馬については、セキュリティが確保された条件下でそれぞれの隔離厩舎内において検体が採取される。
(9)装蹄
要望により、STCの装蹄師を利用することができる。蹄鉄の重さは釘を含めて総重量680gを超えないものとする。高さが0.5cm(0.2インチ)に限定された後肢用の鉄臍蹄鉄を除き、接地面に突起がある蹄鉄を装着して下見所に入ったり、競走に出走することはできない。アメリカ方式の鉄頭歯鉄(トーグラブ)またはアウターリム蹄鉄は使用を禁止する。特殊な蹄鉄を使用する場合は裁決委員の許可を得なければならない。蹄鉄について不明の点があれば、STCの主任獣医師に問い合わされたい。
|
|
|
|
|
| Copyright © 2008 The Japan Association for International Horse Racing. All Rights Reserved. |
|